婚活のコロナ対策は計画すること
2020/09/10
関西の婚活ブライズアカデミーのキーワードのひとつに、婚活を順調に進展させる上で大切ななのは〈計画〉しておくことなのではないかなと思っています。
新型コロナウィルスに関連して、星野リゾート代表・星野佳路さんが、「この蔓延が収まるのをだいたい18か月後と想定している」と述べていました。
まだ非常事態宣言が出て間もない、つまり明日のことも見えない頃のことだったから、 〈18ヶ月〉と、日時を切り取られたことには、驚きを覚えたものでした。
それから、次に思ったのは1年半、18ヶ月という〈年次計画〉の重み。収束のときをきちんと見ているから、いまの苦労も辛抱できる、ということなのかな。
さて、〈年次計画〉とまではいかないのだけど、結婚を時間で切っておく〈婚活〉も、もちろんあります。
長さ、短さはそれぞれの思惑でよいのだけれども、〈計画〉しておくことの大きさは、結婚までの時間が、頭の中に描ける、ということではないか。お見合いに使う時間、交際に使う時間、計画をしておけば、それぞれが緻密なものとなる。
もしも駄目なら、〈無駄に悩まない〉ということも、時間を切ることの大きなメリット。そしてたぶんこれがいちばん。
もちろん、こういうことにも、得意不得意があって、みんなにやってほしいということではないのだけど、いま決め手を欠いているというのであれば、参考になるかもしれないと思います。そして、余計なことだけど、計画は変動してこそ計画であることも、同時に予想しておいてほしい。
それにしても、冒頭述べた星野さん。ほんとうに優れた人というのは、困ったことが起こったときにこそ分かる。それを見つける機会になればコロナも悪いことばかりじゃない、とは、いまのところとても思えないんだけどね。