〈決めるのは私〉幸せになりたければ、自分の足で歩きなさい。
2021/07/12
決めたのは私。まだ結論を出す前のブライズアカデミーの会員の方だと、〈決めるのは私〉になるのかな。私は、もちろん、ぼくでもいい。そして決めるのは当然、結婚。
とくに親が前面に出てくる場合、お見合いも途中の交際も、親の意向が反映します。それはよしとして、でも、結婚を決断するのは、あなた。
何も、親に限った話しでなく、ねえ、どうしよう、と友だちに頼ってばかりでは、友だちがかりの結婚になってしまう。その挙げ句、上手くいかないとなったら、親や友だちを恨んでしまうというケースも、実はそう珍しいことではないのです。
まず、あなたが、いちばん先に頭に置いておくのは、〈決めるのは私〉であるということ。私が決めた結婚だから、と、覚悟を定めましょうということなのかな。
〈決めたのは私〉が表すもの。それは、責任の所在ということばかりではありません。ものごとと主体的にかかわるということは、幸せとどれほどかかわるかということを示しています。〈決めるのは私〉になってほしいのは、あなたに幸せになってほしいから。
幸せになりたければ、自分の足で歩きなさい。それを決めるのも、〈私〉です。