相手の男性・女性の5年先、10年先をみる力、それが大切
2021/06/10
〈イメージの力〉というと少し大げさかなという気がするのだけど、相手の男性・女性の 5年先、10年先をみる力、それが大切かなと思います。
イメージとは、いうまでもなく想像。つまりは想像力のこと。
いまあるものだけを見て、その人を評価するのは、ある意味、簡単です。
たとえば容貌容姿。若くて可愛いけれども、若くてスマートにみえるけれども、果たして5年先、10年先も同じでいるのだろうか。いまの容貌容姿を超えるものを、果たしてその人はもっているのだろうか。
お金だって同じ。いまは働き出して数年だから少ないけど、何年か過ぎれば少しずつ上がっていく。逆に、いまたっぷりもらっているけれども、それが5年先、10年先もつづくのかな、と、想像してみることが大切。あるならあるに越したことはなくても、ないならないでも、やっていける相手なのかどうか。
好きになってから気づいたのでは遅いけど、はじめにその人を詳しく知ることのできるお見合いによる結婚なら、それを考えることも可能にちがいありません。
いま、お相手を近視眼的に見る人が、ちょっと多すぎるかなという気がしています。
目の前のことに追われて、大事なことを見落としている。そんなことがないかどうか、一度目を向けてみてはどうでしょう。