これは私だけが感じることかもしれないんだけど、結婚した人（とくに男性の場合が多いかな）には、存在感というのかな、そういうものがほんの少し、増してくるように思われます。もちろん、それを計る器…
いつも機嫌よくあるというのは、とてもむずかしいことです。自分を律しても律しても気がつけばふと不機嫌な自分が顔をのぞかせています。人を使う立場であればなおのこと、自分の機嫌の振幅がまわりの人…
「よい夫婦に育てば、どのような出会いもみんな運命の出会い」私のような年代になっても、〈出会い〉という言葉を聞けば心躍ります。それは、ひとつの出会いをきっかけに、何ごとかが大きく変わっていく…
樹木希林さんは生前、結婚について「もしも自分のいうことを何でも聞いてくれる人だったら、今の自分になっていただろうか？」とおっしゃっていたそうです。お相手は内田裕也さんだものね、分かる（笑）…
昨日今日のことではなく、もうずいぶん前からの変化なんだけど、とくに男性の場合、「私は医者で」というだけでは結婚が厳しい時代になってきました。もちろん医者に限らず弁護士、高級官僚というような…
もしも仮に自分の人生を思いのままに突き進んでいく力と、何かしらの壁にぶつかってそれを越えていく力というものがあるとして、そのどちらが大事かといえば、私はまちがいなく乗り越えていく力なのだと…
最近ブライズアカデミーも少し年長の人々が増えてきました。とくに女性で、37、8歳の人。中には40歳という人もいる。若い人たち、20代の前後半が大きな層をなして、それに加えてそういう方たちもある程度…
人は人と接して、接し方を学ぶものです。それはちょうど、赤ちゃんが歩いて歩き方を学ぶのと一緒かな。そして〈学ぶ〉という限りは、練習が必要なのです。 不思議なことに、同性とはコミュニケーションが…
〈結婚をしないこと〉には、たぶんさまざまな理由がある。こんな収入の低い男に（ほんとうはそう低くもない）、女の人がついてくるはずもない。また逆に、高収入でこんなに稼いで貯めた大事なお金を、ど…
婚活をしている若い人、たとえば男女かかわりなく、20代の人たちは、ブライズアカデミーにおいても、結婚が早く決まります。何だか当たり前のことをいっているようだけど、でも、そういうのとは、ちょっ…